こんにちは!

2026年7月3日、国内の債券市場で驚きのニュースが飛び込んできました。

長期金利の指標となる「新発10年物国債」の利回りが一時2.810%に上昇。なんと1996年10月以来、およそ30年ぶりの高水準を記録したのです。

金利が上がるということは、これから住宅ローン(特に固定金利)を組む人にとって大問題ですよね。

「もうマイホームは諦めるべき?」「それとも今すぐ買うべき?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、この金利上昇が住宅ローンにどう影響するのか、具体的な数字で比較しながら「今が買い時なのか」を考えていきましょう!

わずか半年でこれだけ違う!住宅ローン「35年固定金利」の比較

金利上昇した場合の具体的な差、【フラット35】「4,000万円を35年固定金利」で借り入れる場合のシミュレーションをしてみましょう。

2026年1月時点の金利水準と、現在の7月時点の想定金利で比較してみます。

2026年1月2026年7月(7/3現在)
借入額4,000万円(35年返済)4,000万円(35年返済)
想定金利年 2.08%年 3.14%(仮)※1.06%上昇
毎月の返済額約 13.4万円約 15.8万円(+約2.4万円)
総返済額約 5,640万円約 6,620万円(+約980万円)

ここがポイント!毎月の住宅ローンの負担は?

金利がわずか「1.06%」違うだけで、毎月の負担は約2.4万円増え、35年間の総返済額では約980万円もの差が生まれてしまいます。

※元利均等返済、ボーナス払いなしで試算(概算値)

金利は、SBIアルヒのHPを参照しました。

5年後の未来から振り返ると、今は「買い時」なの?

「こんなに金利が上がったなら、下がるまで待った方がいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、5年後の未来から今を振り返ったとき、「あの時が買い時だった」となる可能性も十分にあります。

なぜなら、日本の金利はこれからさらに上昇していく局面(利上げサイクル)に入った可能性があるからです。

  • 「あの時(2026年)に固定金利で組んでおいてよかった」
  • 「待てば待つほど金利が上がって、さらに手が出せなくなった」

5年後にこう後悔しないためには、「金利が低いか高いか」だけで判断するのではなく、「自分のライフプラン(年齢、家族構成、収入)に合っているか」を最優先にすることが大切です。

マンション購入を考えている人が、絶対に忘れてはいけない「3つの注意点」

「毎月のローン返済額が15.8万円なら予算内だな」と思った方、ちょっと待ってください!

もし検討しているのが「マンション」の場合、一戸建てとは違って住宅ローン以外に毎月以下の費用が必ずかかります。

1. 管理費

共用部の清掃やエレベーターの維持費に充当される費用です。

2. 修繕積立金

将来の大規模修繕のための貯金です。
(※年々値上がりすることが多いです)

3. 駐車場代

車を所有している場合、必要になる費用です。

これらを合わせると、毎月プラス3万〜5万円ほどの出費になるケースがほとんどです。

予算を考えるときの注意点

住宅ローンの返済額だけでギリギリの資金計画を立ててしまうと、これらの維持費で生活が圧迫されてしまいます。予算を組むときは、「ローン返済額 + 維持費 = 毎月無理なく払える金額」になっているかを必ず確認しましょう。

まとめ|これからのマイホーム戦略

30年ぶりの金利高水準というニュースに焦る必要はありませんが、「これからはインフレがおこる可能性がある世界」を考えて家探しをする必要があります。

その上で、マンションの場合は維持費込みの予算を厳しく見積もる

「買いたい」と思った時があなたにとってのベストタイミングです。情報に振り回されず、しっかりとした資金計画を立てて、理想の住まいを見つけていきましょう!

詳しく知りたい場合はお問い合わせください。

この記事を書いた人

𠮷川 真生

趣味:キャンプ、サイクリング、ハイキング、旅行

私自身も、無添加住宅の素材でリノベーションしたマンションに家族4人で住んでいます。

保有資格:
・二級建築士
・インテリアコーディネーター

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