トイレの臭い対策は床や壁の素材選びも大切です

6月に入り、日常生活においても匂いが気になり始めるこの時期。

トイレの匂い対策というと、便器の掃除や消臭剤の使用を思い浮かべる方が多いでしょう。

定期的に掃除をしていてもなかなか臭いが改善しない場合は、便座マットや床マットが原因になっている可能性があります。

見落としがちなマット類が臭いの原因かも

一般的なマンションのトイレの床はクッションフロア(CF)で仕上げていることが多く、汚れを放置しておくとしみになりやすい素材です。

便座マットや床マットも、日常的に飛び散る尿や湿気を吸収しやすい素材で作られていることが多く、見た目には汚れていなくても臭いの元となる雑菌が繁殖している場合があります。

定期的に洗濯していても、繊維の奥に汚れや臭いが残り、時間とともに不快な臭いを発生させることがあります。

こうした臭いの問題を根本的に解決する方法として、床や腰壁をタイル仕上げにすることが挙げられます。

床や壁の素材を変えるという選択肢

タイルは水や汚れが染み込みにくく、尿の飛び散りがあっても簡単に拭き取ることができます。

また、臭いの原因物質が素材内部に蓄積しにくいため、清潔な状態を維持しやすい点も大きなメリットです。

特に腰壁までタイルを施工しておけば、壁への飛び散り汚れにも対応でき、日々のお手入れが格段に楽になります。

トイレの臭いに悩んでいる方は、便器だけでなくマット類や内装材にも目を向け、床や腰壁のタイル化を検討してみてはいかがでしょうか。

素材の違いで掃除と匂いのストレスを抑え、快適で清潔な空間づくりにつながります。

この記事を書いた人

大塚 亮嗣

マンションディベロッパーや内外装のリフォーム会社での施工管理一筋25年。

無添加住宅では施工管理だけでなく、アフターメンテナンスや積算まで幅広く担当しています。
マンションリノベーションのプロとして、お客様の日常生活での悩みや困りごとを解決します。

リノベーションからアフターメンテナンスを通して快適な生活の手助けができればと考えています。

保有資格
・一級建築施工管理技士
・一般建築物石綿含有建材調査者

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